指導理念・指導方針

自分なりに頑張っているのだけど一向に上達しない。そんなときに足りないのは、“努力”や“根性”ではないかもしれません。私のレッスンでは、身体の使い方とサックスの発音における物理的イメージを共有することで、効率的な方法を導きます。奏法の正しい点に導くのではなく、奏法の幅を広げ、選択できるようにします。上達の妨げになっている思考や奏法の癖をなくし、“努力が報われる状態”まで持っていきます。

 

奏法と同時に、演奏に必要な音楽力(主に音感とリズム感)を鍛えます。これらは演奏の内容だけでなく、サックスの技術そのものにも密接に影響します。

 

・奏法の幅を広げる

・音楽力を鍛える

 

この2つを中心にレッスンします。

 

話し合いながら改善ポイントを見つけていきます。感覚を言葉で伝えるのは非常に難しく、同じ言葉でも人によって捉え方が変わります。ある程度の回数や時間はかかってしまいますが、相談をしながら感覚の共有をしていきます。