最近また更新頻度が下がっているので何となく撮った動画でも上げてみることにしました。
アルバム『Cannonball Adderley Quintet in Chicago』より『Stars Fell On Alabama』です。
サックス:Selmer Serie2 ジュビリー前モデル後期
マウスピース:現行Meyer 6MM
リード:D'Addario Select Jazz Unfiled 2Hard
リガチャー:Rovner Versa
何の変哲もないセッティングで。キャノンボール・アダレイのコピーをまともにやったのは実は初めてです。力強くも繊細で、抑揚たっぷりの歌いまわしが癖になる。吹いていて面白いです。
コピーはピッチ感やリズム感などの音楽力から、フィンガリングや音色のコントロールなどの技術力まで総合的に使います。根性でやりまくれば上手くなるかもしれませんが、それを言ってしまっては指導する側としては芸がない。
音感やリズム感を体系的に学び、サックスの発音の仕組みを根本的な物理から導けば、どうやってその音色や表現を出しているのかが頭でわかってくるようになります。
そういうレッスンをしております。
ご興味ありましたらレッスンページも覗いてみてください。
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